2004年09月06日

夏休みの課題図書?

Posted by 片岡 忠彦

早稲田MOTは、夏学期を終え、9月末まで夏休みです。

夏学期は第一期~第三期に区切られており、
各期はそれぞれ集中講義方式で、
平日の日中に3~5日連続で講義があります。
(私は夏学期の科目は履修しませんでした。)

夏休み中といっても、
まったく「休み」というワケではなく、
不定期にゼミを行っているため、
たまにキャンパスに通学します。

いつも多くの学生でにぎやかな早稲田界隈も、
さすがに夏休み期間中は静かです。
(私としては、これくらい静かな方が大学らしい気がします)

夏休みの間、週末は生協が休業なので、
注文しておいた本を書店に取りに行くことができません。。。
(ちなみに、書籍は常時10%オフで、キャンペーン時には、
出版社によっては20%オフになります)


生協書店が使えないので、
夏休み中に読む本をアマゾンで物色していたら、
ありました、ありました!

イノベーション論の基本書、イノベーションのジレンマの著者として有名な、
クリステンセン氏の新刊が発売されていました。

Seeing What's Nextです。

目次を見てみると、。。。

Section I: How to Use Theory to Analyze
1) Signals of Change; Where are the Opportunities?
2) Competitive Battles: How to Size Up Competitors
3) Firm Choices: Identifying What Choices Matter
4) Non-Market Factors Influence Innovation
Section II: Theory-Based Analysis
5) Disruptive Diplomas - The Future of Education
6) Disruption Spreads Its Wings - The Future of Aviation
7) Whither Moore's Law? - The Future of Semiconductors
8) Healing the 800-Pound Gorilla - The Future of Health Care
9) Innovation Overseas - Using Theory to Assess Corporate and Country Strategies
10) Breaking the Wire - The Future of Telecommunications
Conclusion: What's Next

と、なかなかMOTゴコロ(!?)をくすぐる項目が並んでいます。

前著、The Innovator's Solution
の発売後、程なくして日本語訳本、イノベーションへの解
が発売されたことを考えると、
この本の翻訳本も近い内に発売されるかもしれません。


イノベーションのジレンマイノベーションへの解
ともにゼミで輪読しましたが、
イノベーションのジレンマに感心し、
イノベーションへの解でちょっとハズされ、
「次はどう来るんだろう?」と思っていた矢先の、
「Seeing What's Next」
そこまで考えたタイトルかどうかはわかりませんが、
またゼミで輪読することになるのは間違いなさそうです。
(ただ、夏休みの「課題図書」には間に合いませんね(^^ゞ)